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一面緑の芝生の上を子どもたち、イヌが我が家の芝生をかけ周り、寝ころんで…
なんて素敵な光景。
今から庭造りをする方はそんな夢が膨らんでいるかもしれません。
はっきり言います!
キレイな芝生を維持するには
相当な努力、根性、時間、芝生への愛が必要です!
芝生から自分で人工芝に貼りかえた私が芝生の大変さを伝えます。
芝生を植えたいと思っている方は是非最後まで読んでください。
私は新居の庭に芝生をはりました。
これをすればキレイになるのではないかと、さんざんいろんなものをためしましたよ。
芝生のお手入れグッズもどんどん増えていきました。
しかし雑草やはげたり枯れたりする部分が多く憧れの芝生には程遠かった。
そして8年がたったころ、これはダメだとあきらめました。
そして芝生をとりさり人工芝を自分ではりました。
新築をたてて芝生を植えてもらっても、きれいなのははじめの2年くらい。
そして皆口をそろえていいます。
『芝生は大変。』
芝生の手入れを頻繁にしなければいけないのは6月から8月。
芝生が成長する時期でもあるのです。
真夏の炎天下のなか、週1の芝刈り、雑草除去、目土入れ、肥料やり。
もちろん水やりも。
これをしないと密度のあるキレイな芝生は保てない。
密度がなければ、どんどん雑草に浸食されていくのです。
実は私の実家の庭は30年以上芝生だった。父が芝生信者?だったのだ。
そんな父も年をとり、庭の手入れをすることが難しくなってきたので雑草で見苦しいことになっていった。
そこで私は両親に提案した。
人工芝にしたらどう?
うちの庭も人工芝にしたらいい感じになったよ。
人工芝?!偽物の芝生なんて絶対いや!!
カッコ悪い!!!
芝生信者?の頑固な父は聞く耳を持たなかった。
そんなある日、我が家に遊びにきた両親。我が家の庭を見るなり
芝生きれいな~!
芝生は偽物ですが。
え!!?これが人工芝?!
本物みたい!!うちもこれにしよう!!
嘘みたいな話だが、このあとすぐに私と母で実家の庭の人工芝をはりました。
そして、両親の手間も減り、庭は常にきれいな状態。
というわけで、緑の芝生に憧れるが手間はかけたくないという人は人工芝一択。
- 雑草抜きから解放される
- 水やりから解放される=水道代も節約
- 春夏秋冬、ずっと緑の庭
- はじめにお金がかかる
- 自分ではる場合労力がかかる
まとまったお金はかかるが、これまで芝生にかけた金額を考えると大したデメリットではない
DIYするとなるとなかなかの労力がかかるが、これも今までの労力に比べれば大したデメリットではない
というわけで、私的にはメリットしかないという結論。
プロに任せるのが一番いいが、自分でする方は玄関先まで届けてくれるネットで人工芝を注文するのをおすすめします。
ホームセンターなどでも購入できますが、価格もそんなに変わらないし、なんといっても重い!!!
間違っても一度芝生を試してみようなんて思わないでくださいね。
取り去るのがすごーく大変なので。