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夏に立派な葉を広げて鮮やかな花を咲かせるカンナは存在感抜群で庭のアクセントになり、一気に南国の雰囲気にしてくれます。
葉に比べて花は小さいですが南国らしい色鮮やかな花です。
日に照らされた葉がとてもキレイ!
種類も色々で班入りの葉などカラーリーフとして葉を楽しむものもあります。
冬になると地上部が枯れますが球根で冬越しできます。
カンナが販売される時期
冬は地上部が枯れ球根だけになるため、販売される時期が限定されます。
暖かくなってから芽がでるため4月、5月くらいからかと。
今回紹介するカンナは少し珍しい品種のため、店頭ではなかなか見かけません。
おぎわら植物園さんで購入しました。
珍しい植物が多いので、よくお世話になっています。
ベーシックなものであればホームセンターで種が販売されているのをみたことがあります。
カンナ レッドストライプ
カンナ ダーバン
カンナの成長記録
2019年5月中旬に楽天で10cm程のポット苗を購入。
去年の様子
ダーバンは南側の庭に、レッドストライプは家の西側の花壇に地植え。南側に植えたダーバンはあまり成長せず花も咲きませんでしたが、西側のレッドストライプは夏には私の背丈くらいまで成長しました。
12月頃冬越しのために掘り返すと20cm四方くらいに球根が広がっていましたがどう分けていいかわからず、そのまま穴をあけた発泡スチロールの箱に入れて屋外に放置。
4月
適当にわけて4月中旬に植えました。一つは南側の庭に地植え、もう一つは鉢に植えて西側に置きました。
一例目 西側に鉢植えしたカンナ レッドストライプ
5月1日
小さな芽が3本出てます。枯れている部分は去年の葉を切った跡。
5月7日
↑暑い日が続いたので一気に成長。芽の数も増えてます。真ん中に植えたのに、右からしか芽が出てません。
5月20日
西側のレッドストライプ↑かなりボリュームが出てきました。
5月29日
9日間でかなりのボリュームになりました。
レッドストライプ2例目
5月8日
↑まだ植えていなくて生きてるか分からない球根の残り。たぶん手前がレッドストライプ。後ろ側はダーバン。どこから芽が出るかわからないので、とりあえず浅く地植え…というかほぼ置いてるだけ。
6月5日
ほぼ置いてるだけなのに芽がいっぱい出て根付きかけていたので、ちゃんと植え替え。
どこまで土をかけていいものか…
6月11日
ちゃんと植えてから急成長です!
レッドストライプ3例目
5月7日
↑南側地植えのレッドストライプ。西側より成長してないけどチラホラでてます。
生きてるか怪しいカンナ球根
5月8日
↑南側レッドストライプの横に植えたダーバンが少し芽を出していたので掘り返して鉢に植え西側に置きました。
5月20日
5月8日に鉢植えしたダーバンは育たなかったので、育ちがよかった西側に地植えしました。生きてるか分からない球根も一緒に植えました。
6月11日
ダーバン(写真左奥)が少し成長してる!!手前のレッドストライプも成長してきました。レッドストライプの方が強いのか…たまたまダーバンが弱かったのか…
8月
まだまだ成長中。株分けしたカンナが一番大きく育ってます。家の南側で西日もガンガン当たる場所。
株元にもワイルドストロベリーなど植えてたけど、暑さでやられてます。
11月3日
2mくらいまで成長し、株元から新しい芽がどんどん出て、かなり幅をとってます。まだ暖かい日も多いとはいえ、もう11月…いつまで成長するのか。
植えるときの注意!
たった一鉢のカンナレッドストライプから1年で5株に増えました。
冬に球根を掘り起こさないのならスペースに余裕を持って植えましょう!
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